狸森焙煎所
ひともじえほん
プラチナプリントWS
週末土日を利用して、プラチナプリントのワークショップに参加して来ました。
「デジタルカメラからのプラチナ&バラジウムプリント」
デジタルカメラで撮影したデータからネガを作成し、
薬液を使いプラチナプリントが作れるという夢のような方法です。
もし本当ならとても可能性のある方法とかなりの意気込みで参加しました。
結果、仕上がったプリントは絵画のような惚れ惚れする美しさでした!!
一日目、黒の締まりに少し不満を感じましたが、
いくつか改善の方法を教えて頂き試したところ満足いく仕上がりになりました。
薬液の割合を変えたり、現像液を変えることで仕上がりが変わって来ます。
研究のしがいがありそうです。
印画紙を薬液に浸した瞬間に像が浮かび上げる時の興奮がたまりません。
これぞ写真の醍醐味!
このプロセスに磨きをかけて、写真館のサービスとして皆さんにご提供出来ればと思っています。
山猫写真館・外観(改装中)
webをお願いしている鶴牧さんが打ち合わせに来て下さいました。
これから外観のペンキ塗り、看板制作、植物を生けたりと盛りだくさん。
え〜、つまりまだまだ未完成ですが(笑)、これからどんな風に変化して行くか、順次アップして行きたいと思います!!
いよいよパテ塗り終盤へ!!
今週時間を見付けてはパテ塗り作業に費やしたお陰で、やっと終わりが見えて来ました!!
下地パテが終わり、仕上げパテを進めていますが、見違えるように上手くなって来てます。ヘラが腕の一部になったような感じです(大げさ)
でもそうなると最初に塗った部分の粗が目立って来ちゃうんですよね〜。
でもこれは仕方ない。ヤスリがけでカバーします。
どうですこの腰の落とし方(塗りには何の効果もありません)。
いやいや、でも腕でヘラを操るより、素人は腰を入れて上下させた方がパテの伸びが安定するような気がします。
FARROW & BALL と言うペンキのブランドの色見本を貰って来たので、
それを壁に張り、光による色の見え方の変化を見ながら検討します。
ここのペンキは無光沢で非常にシックな仕上がりになります。
素敵な色ばかりなので迷っちゃうなぁ。
さあ、地道な下地作業を抜けて来週はいよいよペンキだ〜!