お宮参りの撮影
ただ、はじめてのお子さんだと、そもそも「お宮参り」とは何なのか、時期はいつなのか、何を用意したらいいのか、とわからないことだらけですよね。(うちもそうでした!)
今日はお宮参りと家族写真についてお話したいと思います。家族の大切な思い出作りの参考にしていただけましたら幸いです!
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【お宮参りとは】
赤ちゃんが生まれて初めてのセレモニーともいえる「お宮参り」。
家族みんなで神社にお参りして、赤ちゃんが無事に生まれたことを感謝しこれからの人生の安全と幸せをお祈りします。
お宮参りに行く神社は、古くからの風習としては、赤ちゃんが産まれた土地の産土神(うぶすながみ)の神社へお参りに行くともいわれています。現代ではお参りに行きやすい近所の神社を選んだり、名の通った有名な神社を選んだりするのが一般的です。
我が家では、上の子のときは毎年初詣に行く宇都宮の二荒山神社にお参りしました。何かしら縁のある神社に行くのは思い出深くなりおすすめです!
山猫写真館のホームページ
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【お宮参りの時期】
一般にお宮参りの時期はおよそ生後1ヶ月とされていますが、お母さんと赤ちゃんの様子、ご家族の予定、季節などを考慮して無理のない範囲で日にちを決めるのが良いと思います。生後約100日に当たる3ヶ月頃までに行うご家庭も多いでしょう。
真冬や真夏のお出かけも赤ちゃん連れにとってハードなものになりますので、季節なども考慮されると良いかと思います。
写真撮影的には生後1ヶ月ですとお母さんの体力が回復しきっていないこと、また赤ちゃんも眠っている時間が長いのでお目々を開けてくれるお写真が少なくなってしまうことがあります。生後3ヶ月くらいですと、お母さんの体調も生活も安定し、赤ちゃんの首もすわりはじめ起きている時間も長くなってくるので、ベストな時期かと思います。ちなみに撮影におすすめの時間帯は赤ちゃんのご機嫌の良い午前中です!
また撮影とお参りを別日にするのもおすすめです。
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【赤ちゃんの衣装は?】
お宮参り撮影で人気のある赤ちゃんの衣装は白のベビードレス、または産着と言われるお着物です。
赤ちゃんに被せるお着物、お顔が映えてとっても可愛らしいですよね。
これを「産着(うぶぎ)」と言います。赤ちゃんを抱っこした方の肩にかけるように巻きつけていきます。
伝統では、赤ちゃんの父方のおばあさんが、赤ちゃんを抱っこするのが一般的でした。
ですが、現代ではご家族のスタイルが多様化しているので、お母さんが抱っこするケースも母方のおばあさまが抱っこするケースもたくさんあります。このあたりは柔軟に考えていただいて良いかと思います。
山猫写真館では3色の産着をご用意しております。写真撮影の際に無料でレンタルいたしますので、ご希望の方はご予約の際にお伝えください!
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☆産着無料レンタル☆
山猫写真館でお宮参りの記念撮影をする方に無料で産着をレンタルしております。
お色は赤・黄・黒の3色からお好みのものをお選びください。
レンタルは撮影時のみとさせていただきます。ご希望の方はご予約時にお伝えください。
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◆ちなみに山猫一家のお宮参りは・・・
上の子は生後1ヶ月で二荒山神社にお参りに行きました。神社で生まれたばかりの我が子の名前が呼ばれ、さーっとお祓い棒で清められたときにはこの子の人生が始まったのだ!と感動しました。ですが初めての子育てということもあり、ミルクやおむつの段取りにも追われ親の心には余裕がなく、また生まれたての赤ちゃんは儀式でも撮影でも一切目を開けることなく(!)終始眠りこけていました。
下の子は生後3ヶ月になってから当時住んでいた千葉県の神社にお参りに行きました。3ヶ月に入って親も子も安定感が出てきた頃、また二人目ということもあり、段取りにも慣れていて落ち着いて儀式を楽しむことができたと思います。また撮影はお参りと別日に行ったので上の子が飽きてぐずり倒すこともなく、精神的にも時間的にも余裕を持つことができました。
ご参考にしていただけたら幸いです!
写真撮影のご予約は山猫写真館のホームページのお問い合わせフォームよりどうぞ。